最近ますます暑くなってきましたね(汗
こんにちはROCKです。
この時期はパンクが増えるんです。なぜでしょうか?
それは、太陽の熱で路面が熱くなり自転車のチューブの中の空気が膨張してチューブが破裂(いわゆるバースト)してしまうからなんですね。
私達はこの時期にお客様の自転車に空気を入れる時はこの膨張を防ぐ為に意図的にいつもより空気を若干少なくしています!
皆さんも憶えておいて損はないですよ~♪
自転車のタイヤから空気が抜ける原因は色々あります。
1、何かがタイヤに刺さった
2、自然に抜けた
3、虫ゴムが劣化したなどなど・・・
走行中にいきなりタイヤがぺったんこになった場合は何かが刺さった可能性があります!タイヤをぐるっと見回してみましょう!
道路の路肩や、工事現場・工場の近くには金属片が多く転がっているのでそういったシーンでは注意が必要です!
1~2ヶ月空気を入れない場合、チューブから空気は自然に抜けてしまいます。一度空気を満タンに入れて2~3日空気が減っていなければ大丈夫です。
さて、今回注目してもらいたいのが虫ゴムです。
英式バルブ(いわゆるママチャリで主に使われているバルブ)の中にこれが入っています。
この黒いゴムはチューブの中の空気を抜けにくくするための部品です。
ただ、ゴムなので当然劣化してきます。劣化してしまうとこのとうり穴が空いてしまいます。
こうなってしまうといくら空気を入れてもすぐに空気が抜けてしまい「パンクしているのではないか?」と考えてしまいます。
実はここを新品に交換するだけで、改善される場合も多いので空気が抜けるのが早いなと感じたらまず虫ゴムを確認してみるのがよいかもしれません!!
当店では100円で虫ゴム交換を承っていますが、交換はお客様ご自身でも難しくないので↑の様な繰り返し切って使えるものがオススメ!(価格:180円)
中には虫ゴム交換の必要がないスーパーバルブというものもあります!!(価格:280円)
ぜひ一度見にいらしてください!!虫ゴムは消耗品です!
パンクかな?と思ったらぜひ当店へお越し下さい!