こんにちは山田です。
さて以前告知してましたJBCF石川サイクルロードレースに参加して参りました。
レースレポートさせて頂きますよ~。
(例によって写真少ないです。レース前に写真を撮る精神的余裕がないもので...すみません)
土曜の仕事後、水戸まで電車移動します。一泊して電車に乗り会場入りする予定。
石川って石川県ではなく、福島県石川町のことです。
水戸駅からローカル線に揺られること2時間半。と、遠い。
目的地の磐城石川駅で下車し、会場へ向かいます。
地図上だと4kmくらいしか離れてないからすぐ着くなと思っていたら、受付地点までがまさかの登り...意外と時間がかかってしまいました。
ダッシュで受付、着替えを済ませアップ。
あっという間に開始時刻です。
コースはこんな感じの13kmを4周します。
特徴は高低差170mの4kmの登り区間でしょうか。
全体的に平坦区間はほぼなく、アップダウンを繰り返す厳しいコースという感じです。
さらにレースの完走率を下げるのが先頭通過から5分で脚切りというルール。失格ですね。
公道封鎖のレースなので仕方ないところではあります。(生活道路をあまり長く交通封鎖すると地元住民に迷惑なため)
さてレースは13時にスタート。
スタート(イメージ)
1周目
まあまあ速めなペースではあるが、千切れるほどではないスピード感。
長い登り区間でどうなるかヒヤヒヤしてましたが、そこまでペースも上がらず淡々と消化。
2周目
ちょこちょこアタックがかかるも、自然に吸収を繰り返す。下り区間が多くあるのが逃げを決まりにくくしているんでしょうか?スピードは集団の方が圧倒的に速く楽に出せますからね。例年ゴール勝負になると聞いていたので、今年もそうなりそうだなと予想。
3周目
突然土砂降りの雨に打たれる。雨が強すぎて痛いほど。しかし一瞬で止み安心安心。
体が冷却されていい感じです。
4周目
さあここまでは脚を貯めに貯めました。各登りセクションのペースは上がりますが、比較的余裕を持ってついていく。最後の長い登り区間は前10番ほどの良い場所をキープして登る。前回の修善寺の時と違い、「登れている」良い感触です。
最後の登りのピークも先頭集団のまま通過し、ここから短い平坦区間から登りゴールでフィニッシュです。
しかしさすがにペースが上がり、集団に食らいつくだけになってしまいました。
結局粘りましたが、集団後方19位でゴール。
リザルト 19位 (出走153人 完走者47人中)
レース中はまったく気にしていませんでしたが、100人以上脚切りされたようですね。また落車が非常に多く、破壊された自転車が満載のトラックが何台もいたとか...
恐ろしや...
さて今回も微妙な順位でしたが、最後まで全力を尽くした結果なのでスッキリしてます。全力でこの順位かよ!とか言わないでください。これからですよ!これから!
自分に足りない部分がはっきりしたので後はそれを埋める努力をするだけです。
頑張りますよ~。
レースを終え、何で帰るかって電車です。また何時間も電車に揺られるのか...と若干憂鬱になりながら帰路につきました。
実は来週もレースです。毎週休み頂いて本当に感謝です。とにかく全力を尽くして、走り抜きます。次回のタイムトライアルジャパン第2戦のレースレポートもお楽しみに!(今度は写真いっぱい撮ります。)
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