こんにちは!柏の葉店山田です。
本日はスプロケットネタです。
スプロケットとは...
この歯の部分の事をいいます。
実はこの部分は交換が可能です。なぜ交換するのか?交換することで何が良いのか?
スプロケットの歯数を変更し、走るコースに適したギア比に交換することで、
より楽に!効率良く走ることができます。
スプロケットを説明するにあたり、「クロスレシオ」、「ワイドレシオ」という単語もご説明いたします。
「クロスレシオ」
代表的なスプロケットの歯数の組み合わせは「11-23」「11-21」などです。
スプロケットの表記は
12-25
上記のようにパッケージによく書かれています。左の数字(12)が最小ギア、右の数字(25)が最大ギアになります。
ちなみに、この12や25という数字はスプロケットのギザギザの数を数えたものです。
話を戻して「11-23」「11-21」というクロスレシオのギアに向いているコースはどんなコースでしょう?
答えは平坦のスピードコースです。
23Tはともかくとして、21Tで山岳コースに行った日には痛い目に合うでしょう。
最大ギアが大きくなればなるほど(例えば28Tや30Tなど)軽い力でペダルを漕ぐことができます。21Tは最大ギアとしては最も小さい部類に入ります。
山岳コースには不向きです。(とってもきついので、あえてトレーニングで使う人もいますが)
メリットはあります。ギアが細分化されているので、細かい風の変化や路面の変化に対応して最適なギアを選びやすいのです。ギアチェンジが1丁刻みになるので脚にかかる変速時のショックを軽減できます。
自分で書いててもわかりにくいメリットだなと感じるので例を挙げましょう。
クロスレシオのギアを分解すると,以下のようなギア構成になります。
21-19-18-17-16-15-14-13-12-11
21Tから19T以外の部分に関してギアの歯が1丁づつ小さくなっているのがお分かりでしょうか?
1丁づつ細かくギアを変えられるので、少しだけギアを上げたいor下げたい...という要望に応じることができますね。
一方ワイドレシオのギアは2丁、場合によって3丁一遍にギアが変わることもあります。ギアの変化の幅が大きい分、脚にかかる変速ショックは大きいです。
ちょっとだけギアを上げたいなor下げたいなと思って変速すると、2丁or3丁ギアが一気に軽くなったり重くなったり...となるわけです。3丁一気にギアが重くなると脚にガツンと負荷がかかるのは何となくご理解頂けるでしょうか?
さて、続いてワイドレシオに関して詳しく説明したいところですが、長いので2部制にします!次回の更新をお待ちください!
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