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ケミカルも使い分けですよ

こんにちは柏の葉店の山田です。

 

最近ちょっと暖かくなってきた気がします。

 

今までは走る時はネックウォーマーをつけてましたが、最近は気温のせいか

つける頻度が減っています。春はすぐそこですね。

 

さて本日はケミカルネタ。チェーンオイルの小ネタをお送りします。

 

自転車のメンテといえばチェーンへの注油が多いですが、初めてケミカルを購入

されるお客様は色々ある商品の違いが良くわからない、という方もいらっしゃると思います。

 

ご説明しましょう!

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バーン!

チェーンオイルは大まかに分類すると、ドライ系ウェット系で分かれます。

 

どれぞれのメリット・デメリットは

 

ドライ系

メリット

・汚れにくい

デメリット

・潤滑性能は比較的低め。

 

ウェット系

メリット

・潤滑性能高め。ハードなコンディションに強い。

デメリット

・汚れが付きやすい。

 

こんな感じです。

 

ドライ系の特徴はサラッとした手触りです。オイル自体がサラッとしているので汚れが付着しにくいというのがメリットです。

ただ、サラッとしている分潤滑性能はあまり長続きしません。

体感的には晴天時オンリーの使用で150km~200kmくらいでしょうか。

毎日走る場合は結構な頻度で注油が必要です。

 

雨に降られてしまうとオイルが流れ落ちてしまうので注意です。

オイルが切れている時に出る「キュルキュル」という音が聞こえてきます。

 

 

 

ウェット系はドライ系とは反対にヌルッとしています。

粘度が高いので、雨天時の使用でもオイルがすぐに流れていってしまうことはありません。晴天時オンリーの使用であれば長持ちするオイルです。

 

しかし粘度が高いことから汚れを拾いやすいです。結果的に汚れやすいオイルではあります。

 

ご理解いただけたでしょうか?

一長一短なものなので、使い分けがオススメです☆

 

例えば

晴れの日しか乗らないという場合はドライが良いですね。

通勤で雨でも乗る場合はウェットが良いです。

 

用途に合わせて使ってみて下さい!

 

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