こんにちは柏の葉店山田です。
自転車に必ず付いている「チェーン」という部品。
チェーンの不具合というと「錆びる」というのが真っ先に浮かびそうです。
それ以外の不具合で「伸びる」というのもあるんです。
チェーンはプレートとそれを留めるピンで構成されているわけですが、それが摩耗により少しづつズレてきます。それこそが伸びの正体です。
伸びるとチェーンリングやスプロケットとのかみ合わせが悪くなり、変速のキレの低下、チェーンの脱落などの不具合が現れます。
そんなチェーンの伸びを可視化できるアイテムあります!
チェーンチェッカーと呼ばれるものです。一番右はチェーンカッターですね。
大体チェーンが「0.75mm伸びると交換推奨、1mmで交換しましょう」というのが1つのラインでしょうか。
試しに自分の自転車でやってみます。
チェーンのリンクの隙間に差し込んでダイヤルを回します。
矢印の下が伸びている数字を示します。
約0.25mmしか伸びていないのでまだ大丈夫そう。
体感ですが、おおよそ5000kmに1回は交換が必要かなと思います。
チェーンを1回も替えたことが無い方は考えてみてはいかがでしょうか?
では!