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灼熱のシマノ鈴鹿 1日目編

こんにちは東越谷店の山田です。

 

8月22日、23日と三重県鈴鹿サーキットで行われたシマノ鈴鹿ロードに行ってきました!日本最高レベルのホビーレーサー達の夏の祭典を、写真と共に振り返ります。

 

さてレース一日目なんですが、スタートは朝の7時半。よって前日の夜に出発します。

ロードバイクとTTバイクで車内はパンパンです。

夜の11時に出発。チームメイトのご好意により、私は仮眠。気がついたら……

御座所です。この時まだ3時半。超スムーズです。一昨年なんて到着したの6時半くらいでしたから。

他のチームメイト達とも合流し、鈴鹿サーキットを目指します。順調だ、順調すぎる。

 

朝日が眩しい。

 

今年ももちろん5ステージ鈴鹿にチーム6人でエントリーしました。

5ステージ鈴鹿とは、

1:フルコース5周 29.1km

2:個人TT 2.2km

3:チームTT 23.3km

4:ショートコース5周 11.2km

5:フルコース7周 40.8km

 

以上のように2日間、5ステージで争われます。個人総合の他、チーム総合成績もあり最後まで気が抜けません。

今年のエントリーは346人。気合入れて行きましょう!

 

 

第1ステージ

 

この第1ステージに関しては特に難しいことは考えていません。なぜなら、この5ステージで総合成績を左右する上で1番重要なのは個人TTチームTTだからです。

この2つでほぼ成績が決まるので、第1ステージは集団から遅れないことだけを考えてゴールします。

NO.54

 

基本大集団で進みます。鈴鹿は逃げが決まらないことが多いらしいです。コース幅が広いのと、コースの見通しが良いからでしょうか。

淡々と進んでいきます。今年は例年のように落車がないなーと思っていたら、そんなことはありませんでした。ヘアピンコーナー後に落車発生。

ここにキャプテンが巻き込まれてしまいます。

キャプテンを待って集団復帰できるか?と1秒くらいは考えましたが、現実的でないので止めました。

そのまま集団内ゴール。トップとタイム差なしの108位でした。

 

遅れて戻ってきたキャプテンの自転車はもはや自走不可能で、待たなかった私の判断は一応間違ってはいませんでした。

スポークが折れ折れなキャプテンバイク

体が痛くて仕方ないとのことで、泣く泣くDNF(did not finish)。リタイアです。

いきなり1人を失う手痛い結果となりました。

 

第2ステージ

ショートの個人TT。スピードのない私にとって1番苦手なこのステージ。

一生懸命に走りますが……

118位。3分8秒。お、遅い。一昨年より遅いじゃないか。くそー。事故のせいですよ!事故のせい!(言い訳)

 

個人総合は94位、チーム総合5位で運命のチームTTを迎えます。

 

第3ステージ

 

6人いたメンバーを落車で失い5人に。1回も練習で合わせたことはありません。不安要素しかないが、全力を尽くすのみ。

 

チームで1番TTが得意なのは、エースナンバーをつけるステファノさん。190センチのイタリア人です。でかいです。しかしなんと言っても超速いです。千切られないか不安に思いつつもスタート!

ステファノさんが先頭に出ると、案の定ペースが速い。が、ローテの時間を短めにしてもらい付いていきます。

2周目に入ったところらしいですが、仲間の一人がオーバースピードでコースアウトしてしまい4人に。きつくて後ろ振り返る余裕もなく、まったく気が付きませんでしたが。

 

 

く、苦しい

ホームストレートの長い登り区間はもはやステファノさんの1本引き。

それでも離されるくらい速い!後半はしがみつくのに必死でしたが、何とかゴール。

タイムはどんなもんじゃい。

30分36秒(サイコン計測)アベレージスピードは45kmオーバー。登り区間あるんだぜ?

公式では30分34秒の3位でした。(35チーム中)

昔だったら優勝タイムだったのに、レベルが上がっているということでしょう。

 

この結果で、一日目終了時点で個人総合18位、チーム総合は3位につけました。

個人総合に関してはTOPと54秒差なので、逆転は難しい。チーム総合を狙っていくことになりそうです。

さぁ2日目どうなるか!?激闘の2日目編はまた次回に!

 

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