いよいよ年間もっとも自転車に厳しい季節、梅雨がやってまいりました。
乗るのも当然厳しいですが、売上的厳しさも深刻です。落ち込んだこころにカビが生えそうです。
自転車にカビは(たぶんそんなに)生えませんが、サビは大いに生えます。
サビを生えるというのはおかしいですが、擬人的手法ととらえていただきたく思います。
自転車ととても仲の良い、親友的存在なので親しみを込めて「生える」。
そんな仲よしこよしな2人の仲を引き裂きたいあなたは、悪い仲間と付きあわせないという強い意志を持ってことにあたらねばなりません。
対策の中心は、顔が広くていつも2人の仲を取り持つ、水くん対策。そういえば彼はカビとも顔ききしてくれます。
対策は2つ。
1.水が付いたら拭く。
2.水が溜まりそうなところにクレ5-56。
毎度毎度、拭くのがめんどくさい向きには自転車カバー、もう出来上がってしまった自転車=サビ関係を清算したい向きにはサビ取り剤。ご自分では手を出せないほど関係がこじれてしまった向きには、サビ取り1000円~で当店におまかせいただいても大丈夫です。
あなたの自転車をサビから守るのは、あなたの不断の努力です。
「梅雨があけたらサビだらけ」にならないようお気を付けください。
かくされた悪を注意深くこばむこと(かみや)1399