行って参りました!シクロクロスTokyo!!!
自転車というと乗ることばかりに目がいきがちですが、
実は観ても十分楽しめるスポーツなんですよね。
そして競技の種目もとっても多い!
今回はそんな中でも冬場がシーズンのシクロクロスを観戦して参りました!
というわけで私、店員3号がレポートしちゃいます(。・ω・。)ノ
シクロクロスという言葉そのものが耳慣れない方は多いと思います。
どんなスポーツなのか?
簡単に言うと自転車を使った泥んこレース!
舗装路・未舗装路・障害物何んでもありの過酷レースですwww
使用する自転車は主にシクロクロスバイク。
形はどちらかというとロードバイクに似ています。
オフロードを走るというとマウンテンバイクを想像しがちですが、あちらはアメリカ生まれの自転車。
シクロクロスはヨーロッパ発祥のスポーツですからロードバイクに近いのも納得かもしれませんね。
シクロクロスについての詳しい説明は大会サイトをご覧下さい↓↓↓
さて、今回の会場はお台場海浜公園。
公園内にある舗装路→林の中→海岸線をかけ抜ける全長1.5kmの周回コースでした。
舗装路内にもシケインと呼ばれる障害物が置いてあったり、自転車担いで階段を駆け登ったり、
林の中のアップダウンも半端じゃありません。
さらにコースの約半分にわたる砂浜は脚力とテクニックが無ければ走りきる事は到底無理。
途中から自転車を担いでいる姿もあちこちで見かけました。
ちなみにこんなところ走っちゃいます↓↓↓
こちらの大会、カテゴリーも様々に分かれていて、
初心者から上級者まで、沢山の方が楽しんでいらっしゃしゃいました。
3号のお目当ては男子エリート。国内外からの招待選手も参加する、ハイレベルな試合です。
試合は終始招待選手の海外勢が優勢。
優勝したベルデン選手は、ほぼ最初から首位キープでした。
日本人選手で唯一食らいついていたのがシクロクロス全日本チャンピオンの竹之内選手!
・・・でしたが彼も惜しくも4位。
ベスト3は逃す結果に。
それでも、トップのベルデン選手に終盤までず~っと食らいついていたその姿は印象的でした。
7位の小阪選手以下は皆様周回遅れ。
海外のトップ選手との実力差が伺えます。
また、3周目からすでに周回遅れが出始めたことからもこのレースの過酷さが伝わってきました。
とはいうものの3号もシクロ観戦は初体験。
わーとかきゃーとか言っているうちに写真とりそこないましたw
カメラも持ってませんでしたしね。
この試合、都心でアクセスも良いということもあってか、
国内のロード選手が練習がてら観戦に来ている姿もあちらこちらに。
コースの周りを散策していたら、そこここで観戦中の選手に遭遇!なんて嬉しいサプライズもありました。
シーズンオフのこの時期、ロードレースファンにとっても選手に会える場は貴重です。
そんなこんなで満喫してまいりました。
今年のシクロクロスシーズン残念ながらほぼ終了ですが、
3月に入ると今度はロードレースのシーズンが少しずつやってきます。
皆様もぜひ、ときにはスポーツ観戦として自転車に触れてみてはいかがでしょうか?
3号の次の観戦地は3/11の下総クリテの予定。
またレポート致します(o≧ω≦)o
さて、本日はマルコ・パンターニの命日。
突然すぎる衝撃の死から早8年・・・。
偉大なロードレーサーのご冥福を心よりお祈り申し上げます。1227