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「フレンチ(仏式)バルブ」の空気の入れ方

みなさんお久しぶりです!!入社2年目のROCKです。

みなさん!自転車のタイヤにはしっかり空気は入れていますか!?
しっかりと定期的に空気を入れることで軽快に走れたり、パンクのリスクを減らすことが出来たりと
自転車の必須アイテムそれがポンプです!!
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今回は便利なポンプの紹介とスポーツバイクに初めて乗る人がまずぶち当たる「仏式バルブ」の空気の入れ方をご紹介します!!

今回ご紹介する商品は、当店で一番売れているポンプ サーファスFP-200です
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カラーの豊富さも魅力!!価格は3000円!!
世の中には三種類のバルブが存在し、一つは一般的な軽快車(俗に言うママチャリ)に使われている英式バルブ。もう一つはマウンテンバイク・車・一部の軽快車に使われている米式バルブ。そして今回ご紹介するロードバイクやクロスバイク等の主なスポーツバイクに使われている仏式(またはフレンチ)バルブです!!
このポンプはその三種類全てのバルブに対応しています!!便利!

ではさっそく仏式バルブに空気を入れて行きましょう!!
まず確認しなければいけないのがコレ!!↓
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見にくい方スイマセン!!MAX8.3BAR(120PSI)とかいてあります。
タイヤの側面にあるこの表示はそのタイヤの最大適正空気圧です!
興味がある方は自分の自転車のタイヤの側面を見てみましょう!!

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タイヤの最大空気圧を確認したらポンプのメーターを見てみましょう!!
外側の大きい数字がPSIの単位で内側がBARの単位になっています。
どちらに合わせても入る空気の量は同じなのでご心配なく!!
外側のダイヤルを回して入れたい数字のところに目盛りを持っていくのがベスト!!

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さあ空気圧を確認したらバルブのキャップをはずしましょう!
その下にバルブの弁があるので半時計回りに回して開いてください!

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開いた弁の上から指で2~3回プッシュして空気を少し抜いてください!!
こうして空気の通り道を作ってあげないとポンプからの空気が入っていきません!
※それでも入らないときはもう2~3回プッシュしてみましょう。

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ポンプの差込口をバルブにグッと奥まで差し込んでください!
差し込んだら背中のレバーを上げて固定します。

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さあ空気を入れて行きましょう!!
ゲージの針が目盛りの所にいくまでひたすら入れ続けましょう!!
空気が満タンに近づいてくるとだんだん入れにくくなってきますが腰と膝を使って根気良く行きましょう!

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針がここまで来れば満タンです。ただ入れすぎるとチューブが破裂するので注意!!

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レバーを倒して差込口を抜いて下さい!!空気が溜まって抜けにくくなっていますが問題はありません。
抜いたら弁をしっかり閉めるのとキャップを取り付けるのを忘れずに!!

これで空気入れは完了です!

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付属の差込口をつけるとこのように英式バルブの軽快車にも使えます!右の写真のように仏式のバルブ口を英式に変換できるアダプターが存在していますが、軽快車専用のポンプ(一般家庭にあるポンプ)だと空気が漏れやすく満足に入りきらないのでスポーツバイクの走行性を味わいたい方にはあまりオススメできません!!
専用ポンプは安くはないですが、その使いやすさと重要性には値段以上の価値があると思います!!

当店で各色取り揃えておりますのでぜひご来店下さい!!
もちろん入れ方が分からないお客様には実際に使い方をレクチャーさせていただきます!

ではまた次回の更新をお楽しみに!!