こんにちは柏の葉店山田です。
もう新年度ですね!
このブログを下書きしている4月1日はサイクリング入社式を行なっているみたいです。
新入社員と先輩が一緒にサイクリングをすることで親睦を深めようという、自転車メーカー
ならではという入社式ではないでしょうか?
私も2年前に勿論走りました。
朝は暖かくて薄着で走っていたら夕方もの凄く寒くなって翌日風邪を引きました...
微熱がある中受ける研修はとてもつらかったです。(さすがに休めないですし)
初心忘れず頑張っていきましょう!
さて、話は変わり最近ステムを交換しました。
DEDA QUATTRO2 100mm
どうもロードに乗っているとハンドル周りの剛性不足を感じていました。
こう、スプリントでもがくとギシギシとステムが歪んでいるような感覚が...
スプリンターでもない私のパワーでもわかるレベルなのでどうにかしたいと考えました。
このDEDAのQUATTRO2は見た目からゴツイので前から目を付けてました。
ネットで情報収集しても「剛性が上がった」というような文言が目に付いたので購入。
(ちなみにネットで「(部品名) インプレ」みたいに打ち込めばよほどニッチなパーツじゃなければ使用感を記したブログなどがヒットします。結構役に立つので参考までに)
普通ならば購入して交換して終わりですが、ここで無駄なこだわりです。
ステム本体を塗装してみます。
というのも、私のどうでもいいこだわりで「ステムとハンドルは同一メーカーで揃えたい」という
思いがあります。
今使っているのはFSAのハンドルなので、DEDAだと違うブランド同士が混じってしまうんですね。
なのでステムのロゴを消してしまおう!と思い至ったというわけです。(ごめんDEDA)
さてさっそくですが、紙やすりで新品のステムをぎゃりぎゃり削ります。
塗料の足つきを良くする意味合いもあります。
綺麗に洗って完全に脱脂します。
脱脂のあとは塗装の下地つくりでプラサフを吹いていきます。
コラムの部分に塗料を付けたくなかったのでどうしようか考えた末、ルーズリーフを突っ込みました。これが意外と良い感じ。
1日完全乾燥させて、今度は本塗りです。車の補修用スプレーを使ってます。
(やばいです写真撮り忘れた)
塗装後はクリアーを吹いてあげて、乾燥したら完了です!
中々良くできました。つやつやです。
愛車に装着。うむゴツくなりました。
実際に走行してモガいてみたところ、
「うおー!すげー!めっちゃかっちりしてるしパワーが逃げない!」
という感じでした。大げさでなく、ちょっと感動。
ステムの交換だけでこんなに変わるのかと正直驚きましたね。
いかがでしょうか?私なりのこだわりでした!