稲城店
野中です。
週末に行われたシクロクロスの国際レース『宇都宮シクロクロス』に参戦しました。
コロナ過で開催が見送られ、3年ぶりの開催となりました。
国際レースという事もあり、オーストラリアから選手団が参戦したりと完全ではないまでもコロナ過依以前の賑わいを取り戻していると感じました。
私個人としてはアミノバイタル®シクロクロス最速店長選手権で優勝して「最速店長」となった最初のレース。
周りの選手や観客の方に声をかけられることも多く気合が入りました。
国内最高峰のシクロクロスシリーズJCXシリーズでもあるこの大会は国内トップクラスのプロ選手を先頭に国内の強者たち、海外からの選手が並び私のゼッケンは35番。
総勢83名が出走しました。
【シクロクロス豆知識】
シクロクロスはスタート位置が大変重要な為、UCIランキング(世界ランキング)JCXポイント、AJOCCランキングの上位順にゼッケンナンバーがつき、その順番でスタートに並びます。
ちなみにスタートのコールアップ(呼び出し)に遅れるとその分後ろからのスタートになります。
コースは常設のMTBコース「ろまんちっく村わくわくの森MTBパーク」と公園を広く使った舗装路、林間セクション、乗車不可能な泥キャンバー、砂、ダート、芝、シケインといった国際レースにふさわしいバリエーションに富んだコースでした。
レースはスタート~第2コーナーがばっちりはまり25番手くらいまでジャンプアップ。
ミスによるタイムロスを防ぐため、試走で大きくミスしてしまった3段坂後半をあえてランにする作戦で大きなミスなく終盤へ。
全9周回が確定し終盤へ、終盤はランを多用したツケで足、腰ともに限界で、ごまかしごまかし走るもズルズルと順位を下げて‐1Lup、34位となりました。
コース自体は好きなコースでしたが実力不足、国内トップクラスのレベルの高さを感じました。
JCXシリーズは幕張に続き‐1Lup、今シーズンはフルラップ完走できないレースが続きます。
宇都宮シクロクロスの3年ぶりの楽しみとして、会場となっているろまんちっく村内にある温泉施設の無料券がついてきます。
レース後は温泉でレースを走った選手たちと語らうのも宇都宮シクロクロスの定番です。
上位を走るレーサーからこういう機会に直接聞くノウハウやテクニックが本当に参考になります。
明日はDay2をご紹介しますのでお楽しみに。
(Day2の記事は写真を撮ってくださった方がいるので写真いっぱいの予定です!!)
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