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【国際レース】宇都宮シクロクロス Day2に参戦しました。

稲城店の野中です。

 

週末に行われたシクロクロスの国際レース『宇都宮シクロクロス』に参戦しました。

コロナ過で開催が見送られ、3年ぶりの開催となりました。

昨日公開した「【国際レース】宇都宮シクロクロス Day1に参戦しました。」のDay2記事になります。

こちらをまだ読んでいない方はこちらから是非お読みください。

 

2日目、会場に向かうため宿の駐車場い降りると待ち受けていたのはカチカチに凍った車でした。

夜中に雨が降るという事でバイクは車内に避難させていたものの、道理で寒い訳だ

会場に到着しライセンスコントロール→試走→昼食を済ませバイク等の準備を進めます。

試走した感じはDay1より要所要所がスリッピー、ただDay1と違い乾いた風が強く拭いているので乾きそうな感じ.....

晴れているにもかかわらず雪が舞い、突風が吹くという何とも言い難い天候でアクシデントは起きました。

準備を完了して立てかけてあったバイクが突風で転倒、右側に激しく倒れてしまいました。

スポーツバイクのエンド(リアディレーラーハンガー)は右側に転倒して衝撃が加わると曲がってしまいます。
曲がった場合は早急な交換または曲げなおしが必要です。
新品のエンドがあったので事なきを得ました。

トラブルの対応が終わるころには招集が始まり、いよいよスタートです。

スタート前にブレーキを確認する。
トラブルもあり時間が無かったのでバイクの最終チェックはスタートラインに並んでから行いました。

スタートでは有力選手の落車があったものの、それ以外は順当なスタートでした。

宇都宮シクロクロス名物、最初の三段坂(ジャパンカップマウンテン)
昨日ランの多用で体にダメージが大きかったこともありDay2ではフル乗車を選択。
ただ、前の選手が詰まった場合はランに切り替えます。
この判断のスピードもシクロクロスには重要です。

乗車でクリアした2個目の3段坂
乗車だとミスのリスクが高まり、心拍も一気に上がるのでキツいです。
しかし降車、乗車の動きやバイク→ランの切り替えが無くなるので前後のつながりが良く結果的に体のダメージを減らすことができます。

 

宇都宮シクロクロス名物の泥キャンバー(チャンピオンシステムキャンバー

トップ選手でもこの日のコンディションではランでした。
もちろん私もランでクリア

 

高めのシケインも健在。
数名の選手はバニーホップ(自転車に乗ったままのジャンプ)で超えていきますが、ほとんどの選手はこの高さではランです。

砂セクション
コツが必要で難しいですが私は比較的得意です。
コツは前輪に体重をできるだけ乗せない事。
ハンドルには操舵可能な体重だけをかけて進みます。

細かなアップダウンが激しい宇都宮シクロクロスのコース
選手の体力を確実に削ります。

中盤に前日のレースで疲弊していた腰が激痛になり耐える展開となりました。
中盤に大きく順位を落としてしまったものの後半は耐え38位。
‐1Lapに3秒ほど足らず‐2Lapとなりました。

以前は終盤に順位を上げていくレースが出来ていたのが今シーズンは出来ていないので、時間、距離を乗りこむロードの練習を増やしていきたいと思います。

次戦はシクロクロス千葉です。

千葉県千葉市の千葉ポートパークで1月8日(日)開催となります。

都心から近く公園に駐車場があり、例年であればキッチンカー等も出店するので応援しやすい大会です。

 

見て面白いのもシクロクロスレースの醍醐味!!

気になる方はぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか!!

 

野中でした!