稲城店の野中です。
先日行われたシクロクロス千葉に参戦しました。
シクロクロスレースは参戦しても観戦しても面白い自転車競技です。
レースの様子をご紹介します。
シクロクロス千葉といえば『砂浜』です。
砂浜を自転車で走ることは難しくスキルと体力両方が試されます。
またミスをして自転車から降りざるを得なくなるとランで砂浜を越えなければなりません。
(写真は砂浜でミスをしたシーン）
今回のシクロクロス千葉では私はゼッケン8番。
シクロクロスは年間ポイントの多い選手（強い）から若い番号が与えられます。
シクロクロス千葉のスタートグリッドは8列ということで、フロントローでの出走でした。
フロントローの選手はスタート前に選手紹介の時間が設けられており会場全体に注目され緊張しました。
MC「ホダカファクトリーレーシング～先日行われました全日本最速店長選手権を制し見事最速店長となりました・・・・」
MC「野中秀樹！！」
オーディエンスに見守られてのスタートグリッド入場は高揚感があります。
スタートは順当で私は6番手、国内最強の呼び声の高い織田選手が先頭を引っ張って行きます。
最初の砂浜を終えて7番手でしたがその先のタイトコーナーで焦りが出てしまいミス。
10番手くらいになってしまいました。
しかし、シクロクロス千葉は都心から近い事、スタート前に紹介されたこと、最速店長選手権の効果もあってか沢山の私宛の声援をいただきました！！
先頭、織田選手のハイスピードな走りで全体11周回の決定が出た時には途方にくれましたが、応援のおかげで何とか最後まで走りきることが出来ました。
最高峰クラスをしっかりと走りきることが出来て良かったです。
最終16位でレースを終えました。
冒頭でも申し上げた通り、シクロクロスは参戦も観戦も楽しい自転車競技です。
会場には多くのフードカー等が出店し家族で観戦に来ても楽しめると思います。
今週末は全日本選手権、日本一を決める大一番があります。
が、会場は愛知県と少し遠方なのでなかなか観戦に行くのは難しいと思います。
そこで！
1年を通じて行われるシクロクロスの国内最高峰シリーズ『ＪＣＸシリーズ』の最終戦、『シクロクロス東京』を観戦してみてはいかがでしょうか！！
東京オリンピックの会場設置のため2018年を最後に開催されていなかったシクロクロス東京が今年帰ってきます。
2月11日（土）、12日（日）に会場は東京お台場。
こちらも砂浜がキーポイントのレースです。
国内最高峰の選手たちの本気の走りを観戦しながらおいしい食事やお酒を楽しんでください♪♪
（写真は2014年の残雪のシクロクロス東京）
