【レース参戦】JCX第8戦ざおうさまCUP に参戦しました。 - コーダーブルームショップ東越谷店・稲城店

稲城店の野中です。

1月22日（日）宮城県の蔵王総合運動公園においてJCXシリーズ第8戦ざおうさまCUPが開催され参戦してきました！！

JCXシリーズとは国内最高峰のシクロクロス競技のシリーズ戦で、年間10レース（2022-2023シーズンの場合）で国内でのランキングを決定します。

中でも最終戦となるJCXシリーズ第10戦シクロクロス東京にはJCXランキングのTOP35名しか参戦が出来ず、国内上位35名でシリーズチャンピオンを決定するレースとなります。

私は現在JCXランキング35位につけており、第10戦のシクロクロス東京参戦に向けて重要な遠征となりました。

このレースに向けて十分に時間をいただき、前日試走をするため1月21日（土）の会場入りをしました。

前週に参戦したシクロクロス千葉のダメージか腰に不安があったため、高強度での試走は避け、気になる箇所を入念に繰り返す試走をしました。

大会当日会場に到着するとコンディションは前日と打って変わってウェットになっておりバイク・タイヤの選択を迫られる状況になったため、2台のバイク両方で試走をしバイク交換を決定しました。

しかし、風があったこともありスタート前には地面が少し乾いてきていて、スタート直前にまたバイク交換。慌ただしいスタートとなりました。

ざおうさまCUPはグラウンドに作られた多くのコーナーとキャンバーを上ったり横切るように走るセクションの2つが肝で、BBハイトの高いNESTO CLAUS PROはとても得意なコースでした！！

バイクのアドバンテージもあり維持していた順位でしたが、後半心配だった腰が痛みだし後方から数名の選手に追いつかれて前に出られてしまいました。

一次は18位まで順位を落としましたが、バイク的にも得意なキャンバーで1名パスして17位。

最終周にはキャンバーで差を詰めゴール前で1名をパス。16位でのフィニッシュとなりました。

シクロクロスには通称『80％ルール』という規定があり、先頭選手から80％のタイム差がついた選手をレースから除外し少ない周回でフィニッシュしたことにして順位をつけるルールがあります。

今シーズンのJCXシリーズではこのルールによって1度もフルラップ完走が出来ていなかったのですが、このざおうさまCUPではTOPから約4分差の16位でフルラップ完走できました。

フルラップ完走となり及第点の結果ではありましたが、腰を含めたフィジカル面の強化が課題として浮き彫りになったレースとなりました。

次戦は今週末のJCXシリーズ第9戦です。

しっかりと結果を出しシクロクロス東京Day2のJCX第10戦への切符を掴みたいです。

是非、2月12日（日）シクロクロス東京Day2（お台場）では応援お待ちしております！！