稲城店の野中です。
昨日投稿した5/27(日)の弥彦ロードレースに合わせて、ゴールデンウィークの振り替え休日として連休をいただいておりました。
レース遠征でせっかく日本海側に来たのだから…旅がしたい!!
と、いう事でレースの翌日、新潟港を22時半出港の夜行フェリー、
【新潟-秋田-苫小牧(北海道)】を秋田まで予約しました!!
そんな旅の軌跡をお送りします。
5/27(日)
レースの記事はこちらから!
8位でレースを終え、興奮冷めやらぬまま自転車競技仲間たちと新潟は寺泊へ。
寺泊は海産物の直売や飲食店が軒を連ね、日本海側の海の幸を存分に堪能できる街です。
遅めの昼食を堪能し解散、帰路へ就くメンバーが帰っていきます。
たった一人この地に残り、さて旅の始まりです♪
この日は新潟市に少し近づいた五泉市の無料のキャンプ場で野宿の予定です。
到着して利用名簿に名前を書こうとすると...
ひとまず、水浴びとスーパーでの買い出しを済ませて夕食を作りながらどのように宿泊するかを考える事にしました。
1泊分のお米も持参していたのですが、弥彦ロードレースの参加賞がなんとお米!!
とっても嬉しい誤算でした♪♪
炊く前からおいしそうです。
我ながら完璧な炊き加減。
新潟のおいしい日本酒も買いました(^_-)-☆
今回のおかずはお惣菜で簡単に済ませました。
キャンプは時間の余裕や道具によってさまざまなスタイルがあってよいと思います。
日曜の夜という事もありキャンプ場は貸し切り。
夕方から降り始めた雨はだんだんと強くなり、誰もいない真っ暗な森の中にカエルの鳴き声だけが響きます。
おいしいお米とお酒、楽しい宴はあっという間でした。
流石に一人でクマは怖いのでこの日は車中泊としました。
5/28(月)
昨晩から降っていた雨は大雨になっていました。
昨日のご飯の残りをお茶漬けにして朝食をいただきました。
撤収後、この日は夕方まで雨の予報だったので、近くの温泉施設へ行きました。
新潟の温泉とサウナで整います。
お昼過ぎには新潟市に移動して、新潟の誇るB級グルメ『バスセンターのカレー』を食べに行きました。
そば・うどんが先に書いてありますが有名なのはカレーです。
大盛が予想以上の大盛でびっくりします。
B級グルメらしく非常にリーズナブルなのも特徴的でした(^^)
新潟市内のパーキングに車を止めて新潟港へ向かいます。
22時半発のフェリーなので21時くらいまでに港に行けばよかったのですが、はやる気持ちが抑えられず18時くらいには到着してしまいました。
寝過ごしたら北海道(笑)
3時間の暇をつぶすべく、徒歩圏内でお店を探すと『Ethnic BAL Trish』さんがヒット。
隠れ家的な雰囲気にびくびくしながらも中を覗くと快く受け入れてくれました。
新潟のバルらしく日本酒がいただけます。
日本酒は開栓直後から味が落ちていってしまうため、ワンカップを少量づつ仕入れるのが一番おいしいんだとか(^^#)
マンゴーカレーに日本酒が…合う!
おいしい料理とお酒で約3時間があっという間でした。
お酒をいただいたので徒歩で港に戻ると、乗船予定の船が着港していました。
チケットを購入すると、自転車に付ける【秋田行き】のタグをもらいました。
ハンドルに取り付けていざ乗船、車やバイクと同じスロープを徒歩で上がります。
船旅に慣れても、この瞬間はなんだかドキドキします。
安心(^^♪
お風呂やサウナ、売店、映画館まであります。
船内をひとしきり散策して、ロビーでちょっとだけ晩酌。
明日に備えて早く寝ます。
個人的にはリーズナブルかと思います。
明日に備えて、おやすみなさい。
さて、食べて飲んでばかりの前編はお楽しみいただけましたでしょうか?
明日投稿の後編ではしっかり走ります。
お楽しみに~♪