稲城店の野中です。
先週末に日本国内では最高峰となるJプロツアーとの交流戦に参戦しました。
その様子を送りします。
今回のJBCF 日本CSCロードレースではDay1のE1クラスタで上位入賞を目標としていましたが、台風の影響が残ったDay1は全レースキャンセルとなってしまいDay2のJプロツアー(JPT)交流戦のみとなってしまいました。
E1クラスタでは前レースの弥彦ロードで8位となっており、展開によっては勝負ができる感覚がありましたが、JPTの交流戦となると正直走れる気がしません...(^-^;
2020年シーズンに非常に調子がよく交流戦で集団スプリントまで行けたことは個人的に記憶に新しいのですが、その時のフィジカルレベルからするとまだ到底足りないことは感覚的に理解できていました。
そのため早めに検車と試走を済ませてバイクを並べることにしました。
今回は普段あまり使用しない日本CSC8㎞コースで、通常の登り切りからさらに激坂を登るタフなコースであり序盤から集団を削ろうとするJPT選手たちがいると想定できたからです。
3列目くらいでコースインできてスタートへ、集団の密集度はE1クラスタ以上に過密で交流戦という緊張感を感じます。ローリング中の初めの登りで強豪選手たちが前に上がっていき相対的に少し位置を下げてしまうも、まだ集団前方にいることが出来ました。
秀峰亭から左に曲がり、追加の3㎞部分に入った激坂でアクチュアルスタート。一気にペースが上がります。このペースアップは尋常ではなく、スプリントのような様な強度が1分近く続きました。
集団は縦に伸びきり所々で千切れながら下りへ、下りからの登り返しに入ったところでもこのセレクションが続き集団は崩壊しました。
最後の長い登りに入った時にはもう先頭集団は少し離れたところに...
ついに集団に戻ることはできずたった3周でDNFとなりました(+_+)
この1周目で半数近い40名以上がメイン集団から脱落したようで、JPTで今季入賞しているような強い選手たちも同時に脱落しており壮絶さが表れていました。
対応できないと分かっていてそれなりの対策を講じたが全く歯が立たないレースでした。
まだまだフィジカルレベルが足りていないので、さらに調子が上げられるようトレーニングを頑張っていきます!
店舗、練習中、レース会場等、様々な場所でいただくご声援が力になっています♪♪
引き続き応援よろしくお願いいたします。
野中