こんにちは柏の葉店山田です。
実は6月1日に行われた富士ヒルクライムに初参戦してきました。
会社から出場枠を頂き、参戦が急遽決定しました!
急遽決定したためシフトも変えられず、土曜日仕事が終わったあとに会場まで移動します。(キツイ)
柏の葉キャンパス→秋葉原→新宿→大月→下吉田。3時間の旅です。
宿の最寄りについたのは23時。明日4時起きなんですが...朝ごはんを買い込み早々に宿へ。道が暗い...恐い...そんな中でも私の愛用するボルト300は抜群の威力で道を照らしまくります。そんなこんなで無事宿へ到着。予約をして頂いた先輩社員に礼を述べ、風呂に入り早々に布団へ。
さて3時45分くらいに起床。枕が変わるとあまり寝られないのは私だけでしょうか?
まあ1時間ちょっとで終わるレースなので大丈夫でしょう。
6000人くらい参加とかって話です。
ヒルクライムレースが人気なのは、
1:スピードがあまり出ない。故に落車が起きにくく安全である。
2:マイペースで登れば良いので初心者でも気楽に参加できる。
3:達成感
こんな感じでしょうか。2に関してはママチャリでの参加の人もいるくらいですからね。さすがに99.9%はスポーツ車ですが...
うおーすごい数です。
そして7時を少し回ったころにスタート。(写真とかないので文章のみになります)
スタートと同時に計測開始ではなく、少し走ったところにタイム計測開始地点があります。マイペースで登りたいのでスタートダッシュには着いて行きません。
計測開始地点を過ぎレースがリアルスタートします。富士ヒルクライムのようなビッグレースで着順に絡む実力はないので気楽なものです。淡々と一定ペースで登っていきます。
富士ヒルクライムは距離が長いですが、平均勾配は緩いです。こんなところも初心者の方に人気の理由かもしれません。
そしてヒルクライムの、というかタイムトライアルレースの鉄則は最初に突っ込みすぎないこと。これに尽きます。
最初からガンガン上げていくと最後にガス欠になりタイムを失ってしまうでしょう。
序盤抑えて中盤から尻上がりにペースを上げられればベストですね。
私はこれが凄い苦手です。
最初に抑えて登り始めて中盤からガンガンペース上げないといけないのですが、それができません。無意識にリミッターをかけてしまっている感覚です。踏まなきゃいけないな...でも本当に最後までもつのか...と葛藤してしまいペースが上げられない。
ヒルクライムは難しいです。
こうなる理由はロードレース的な走りが身に沁み込んでいるからかもしれないです。
ロードレースの鉄則は「登り抑えて、下りと平地を踏む」です。
無意識下で登りは頑張るなと思ってしまっているという自己分析です。
淡々淡々と登り続け、2合目3合目...勾配緩いので快調に進みます。気持ち良いコースですね。残り2キロくらいで平坦区間があります。ここで踏めるか踏めないかでタイムは変わってくるでしょう。
インナーからアウターにギアを掛けて一気に踏みます。ここはさすがに貯めまくっていた脚で40km/h巡航。一緒に走っていたパックの人たちを後ろに付かせないように走ります。残り500mほどでふたたび勾配が出てきますが、ガンガン踏んでゴール!
いやー爽快。
最高にいい天気です!
富士山もくっきりです。
有名な富士山メロンパン。うまいです。
タイムは1時間14分50秒。順位は年代別で55/594位。うーん微妙な...。遅すぎではないけど自慢はできないタイムでなんとも言えない感じです。
得意ではない長距離のヒルクライムでこれならまあ良いかというのが正直な感想です。
次のレースは6月14日のタイムトライアルジャパン。全力を出してどこまで通用するかはわかりませんが頑張ります!
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