稲城店です！
稲城クロス本番前日となりました！
出場予定の皆様調子はいかがでしょうか？
ブログ筆者も出来る限り練習を行い、
少しずつ自身がチョイスしたパーツに対してインプレッションを
持てるようになってきました！
本日はこのアイテムをチョイスして良かった事、
このようにして良かった！事や
逆にこの装備はもっとこうしておけば良かったかな、、、
という内容をほぼシクロクロス「初参加」目線の
ブログ筆者のインプレッションを交えてちょっとした記事に
してみました！私同様「今年から」シクロクロスを始められた
お客様へ少しでも参考になればと思います！
それではまずは良かったアイテム等をご紹介いたします！
まずはペダルです！
「crankbrothers CANDY1」
「4面キャッチ」仕様であるため、泥などの排出がしやすい事や
高い耐久性、リリースアングルも調節が可能な事で、お使いの方も
多いのではと思います！
私は普段ロードバイクにはSHIMANO SPD-SLを使用している為、
クリートが「カチッとはまる」感覚に慣れております。
この「CANDY1」は特徴として静かにクリートがはまる感覚なので、
最初は少し違和感がありましたが、練習を続けるにつれて
慣れてくると、個人的なインプレッションになりますが、
下記のような利点を感じられました！
「クリートキャッチ位置がうまくはまると力を加える事無くはめることが出来る」
「クリートキャッチがうまくいかないエントリーの方でも踏み面が広い為、
ペダルを回しやすい」
「慣れない飛び乗り、降りの際踏み面が広くひとまずシューズが乗せやすい」
このような点がエントリー層の方には私同様扱いやすさがあるのではと
感じました！
次はポジションのインプレッションになります！
ご覧の通り、少し不格好（笑）ではありますが、私はかなりスペーサーを
積んでおります。
元々、パーツのカスタマイズを繰り返す予定だった為、
フロントフォークのコラムカットも必要最低限にしておいたのですが、
私にとっては逆に良かった点となりました！
当然ながら、スペーサーを大分積んでいる事で、ポジションはかなり
ゆったりめで、上体が起きるような形になります。
稲城クロスのコース設定は当日まで正確にはわからないものの、どちらかというと
スピードを出すというよりS字U字カーブをいかにこなすかという点が
重要(だと私自身は感じております）というインプレッションを良く見受けられます。
そのコース特徴に対して、今回のゆったりめのポジションはハンドル操作性がしやすく
私自身は良かったと感じております！逆に直線コースが多い大会の場合はステムを
もう少し落とす必要があるかなと感じました！
それではここからは少し改善点を感じたパーツを、、、
まずはこちらから！
「SHIMANO RD-R8000」リアディレーラーです。
変速性能は抜群なのですが、、、
練習を積み重ね、ある程度グラベルコースでもスピードが
出せるようになってきた時に起こりました、、、
「チェーン落ち」
スピードが上がれば当然グラベルコースの連続した土の段差へ
連続的に乗り上げた時の衝撃が大きくなる為、上下揺れがより激しくなり、
その際にやってしまいました、、、
良い方向に捉えれば、グラベルコースでもそれなりの
スピードが出せるようになった点は良かったのですが（笑）
このような経験があったので、やはりこのパーツにより魅力を感じました！
「SHIMANO GRX」です！
今回のチェーン落ちは段差に乗り上げた時の揺れを
軽減できればトラブルを避けられました。そこでGRXに搭載されている
「スタビライザー機能」をONにする事で、リアディレーラーの動きが固定され
チェーン落ちのリスクを大幅に落とすことが可能です！
私のバイクの場合、既に持っていたパーツを生かして組み上げた仕様
になるので、この辺りの仕様の違いが非常に大きいと感じました！
ある程度レースにも慣れて、目標が大きくなってきたら、
メカトラブル等もしっかり考慮したパーツ選びをしていきたいです。
次にこちら！
バーテープチョイスも一番なじみがあり、使い慣れた物を選びましたが、
実際にグラベルコースを走行し、思った以上の難敵がいました、、、
「慣れない連続的な段差やブレーキングによる手の痺れ」
恐らく私のように悩まれている、エントリー層の方も多いのではないでしょうか？
シクロクロスの場合は、限られた時間の中で、コースを何周できるかを
競うのが原則ルールになっておりますが、レース後半になると
もはや私は「痺れで手の感覚がまったくありません（笑）」
バーテープを巻く時にひっぱり具合で、ある程度厚みを調整する事も
できますが、衝撃をより緩和するために次は
「バーテープ自体の厚み」にも意識しようかと思っております！
個人的にはこのバーテープを使ってみたいと思っております！
「フィジーク TERRA BONDCUSH 3mm TACKY」です！
エンデューロやロングライド等長い距離を走る際も気にされる点ですが、
いかに「衝撃吸収」をするかという点は永遠の課題です。
厚みを大きくすることで、力のかかり、ハンドル周りの重量等の
性能は落ちる事もありますが、
今回シクロクロスに直にふれたことで、衝撃による手の痺れの改善は大きな影響が
あると痛感いたしました。
次回参戦の際はバーテープにもこだわってみようと思っております！
以上のような点が感じられました！
シクロクロス走行で気づく点が沢山あり、
なによりオフロードを走る楽しさをより感じることができました！
シクロクロスを私のように始められたばかりの方は色々分からない事や悩みも
多いかと思いますが、稲城店へお越しの際は、熟練の現役レーサーもほぼ
常駐しており、お力になれる事も多いかと思います！
ご来店の際は遠慮なくスタッフへご相談ください！
また、私のようにシクロクロスを始めたばかりのスタッフもおりますので、
談義等で情報交換もお気軽に出来れば幸いです！
皆様のご来店お待ちしております！
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