稲城店の野中です。
先週末6月10日（土）、11日（日）に開催されたJBCF 群馬CSCロードレースに参戦しました。
その様子を送りします。
私が参戦するのはJエリートツアー最高峰のE1クラスタ。
今回はDay1が6㎞×13周の78㎞で競われました。
前週のJプロツアー（JPT）交流戦では、序盤に脱落してしまい不完全燃焼の遠征となったので今回の群馬遠征は気合十分の会場入りでした。
E3の峰岸さんの久しぶりのJBCF参戦という事もあり、参戦選手全員で早朝から群馬へと向かいます。
Day1の雨予報は好転し1日晴れ予報。直近のレースは逆回りが多かったので試走で順周りの群馬の感覚を取り戻しました。
試走後アップをし直ぐにレース。午前中出走のレースは久しぶりでした。
日差しは弱く曇りだったので日焼け止め等は使わないもののサマーウェアで出走する、いわゆる丁度良い気温でレース日和でした。
ローリングを終えてリアルスタートをするも9分台～8分後半といったゆっくりとした展開で前方では多少のアタック合戦があるものの吸収を繰り返していました。
チームメイトの吉田が常に前方で展開に加わっており、好調ぶりがうかがえたので援護射撃ができるように序盤は集団前方に上がったり後方に下がったりと動き回りました。
私自身の狙いは集団スプリントだったので中盤以降は集団内に身を潜めました。集団のペースは最後まで上がることはなく淡々とこなしていくレースとなり、しかしながら70名でスタートした集団は最終盤には45名ほどになっていました。
ラスト3周ほどの時点でまだ前方で様々な動きに反応している吉田の近くまで上がり『終盤なので状況を見て動くように』と伝えました。自分自身は依然スプリントねらいであったが徐々に脚には疲労が溜まりこの時点で1度攣りかけていました。
最終周は最終盤に１名ずつ2名の抜け出しがあったが自ら追う脚はないので集団でスプリントを狙って集団で待機です。
最後の登りで厳しいセレクションがかかります。
心臓破りのピーク付近で吉田が脱落してきたので声にならない声をかけてさらに前へ…
3段坂で視界が開けた時には若干集団とギャップが出来てしまっていました。
周囲の選手と必死に追うもスプリントには加われず。集団から9秒遅れた34位でした。
後から確認すると、最後の坂のセレクションで45名から30名ほどまで絞れたようでした。
レース後は遅めの昼食をとってお宿へ、
Day2も基本的な狙いは同じなので、しっかりとケアをして明日に備えます。
温泉宿のため温泉に入り、畳の部屋で３人で爆睡zzz
最高に気持ちのいいお昼寝でした。
畳っていいですよね(^^♪
次回はDay2です。
お楽しみに♪
